住宅道
昨日は、HORI建築未来塾第195回を開催することができました。
(住宅道は住宅産業塾長井塾長から進呈頂いたものです)
新年度の連休前ということで出席は少し少なめでしたが
内容は、「住宅道』という工務店にとって絶対不変な重要なところへと話が進んでいきました。
「住宅道」という道を究めて進んでいくために”3つの光る現場づくり”があります。
1、現場きれい
1、好印象好マナー
1、良品質施工
その中でも、現場きれいというのは掃除をして現場内や周辺道路を綺麗にするという事ですが
そこに、感謝の気持ちを持って行うということが大切なんです。
そうすることで、心を清らかにしていく事ができます。
だれに感謝するか。
お施主様に感謝・・・これは、誰が考えても当たり前。お仕事をいただいているんですから。。
建設工事は、騒音が出る!!埃が出る!!大型車両が入る!!など、ご近所様にとってはデメリットばかりでメリットは何もないと言っても過言ではありません。
それを日本人の和の心「おたがいさま」という心で好意をいただけて工事が進められるんです。
感謝しかありません。。
HORI建築に出入りする職人が100%このようになっているかと問われると
100%迄には至っていません。
そんな思いでやってくれる職人達を増やしていくことができるようにと、HORI建築未来塾を開講したんです。
この写真のように、テーマの話を聞いてグループになって討論をしていく。。
そして発表。。
人の話を聞いて、人(仲間)の学び方を学びながら成長していきます。
必然的に、仲が良い馴れ合いではない目標に向かったチームになっていきます。
195回といえば、16年間愚直にこの事に向かって学び合い「気持ちを込めた仕事」・・・入魂の施工チームづくりに取り組んできました。
16年もやっていると、結果としてお施主様にも喜んでいただけたり
ご近所様からも、褒めていただけたりすることもあります。
「住宅道」、決してたどり着くことはない果てしない道ですが、
終わりなき道に向かって共に進んでいける”朋”に感謝し
常に最先端を進み続けなければという思いになれた「感謝」の第195回未来塾となりました。