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ロフトのある暮らし、限られた空間を最大限に活かす設計ならHORI建築

2025-04-25

こんにちは!HORI建築です!

「収納が足りない」「もう少し広く感じられる間取りがあれば

そんなふうに感じたことはありませんか?

家づくりの中で、空間をどう活かすかはとても大切なテーマです。

その解決策のひとつが「ロフトの活用」。

とくに平屋や狭小住宅にお住まいの方にとって、ロフトは暮らしに大きなゆとりをもたらしてくれる存在です。

ただし、ロフトは設計や配置を間違えると、「結局使いづらい」「物置になっただけ」と後悔することも

そこで今回は、ロフトの効果的な活用方法と、後悔しないためのポイントを工務店の視点から解説します。

 

ロフトを取り入れるメリットとは?

 1. 天井高を活かして「デッドスペース」を有効活用

通常は使いにくい天井付近のスペースを、収納や居住空間として活かせるのがロフトの魅力。

吹き抜けや高天井のある家では特におすすめです。

2. 間取りの自由度が広がる

収納はもちろん、書斎、ワークスペース、子どもの遊び場としても。

暮らし方に合わせて使い方を変えていけるのがロフトの強みです。

3. 視線が抜けて、開放的な空間に

天井が高くなることで、室内の圧迫感が軽減。

狭小住宅でも広く見せる効果が生まれます。

 4. 子育て・趣味空間としても大活躍

「小さな頃は遊び場、大きくなったら収納に」など、ライフステージに合わせて活用方法を変えられるのもポイントです。

ロフトの配置、どう選ぶ?

ロフトをどこに設置するかで、暮らしやすさは大きく変わります。

以下、当社おすすめの配置アイデアをご紹介します。

 ■リビング上部:家族の気配を感じる空間

・空間を立体的に使える
・視線がつながり、孤立感なし
・吹き抜けとの組み合わせで抜群の開放感!
家族がそれぞれ別のことをしていても、ゆるやかにつながれる空間に。

 ■玄関上:隠れた収納スポット

・普段使わない季節物の収納にぴったり
・玄関まわりをすっきり整理整頓
・可動式ハシゴや収納ボックスとの併用でさらに便利
スーツケースやクリスマス用品など、たまに使うものの収納に最適です。

寝室:プライベート空間の充実に

・ロフト下にワークスペースやクローゼットを配置可能
・秘密基地のようなワクワク空間に
・小窓や換気ファンを取り入れて快適性UP
子ども部屋にもぴったり!大人の書斎としても

 ■キッチン上:家事効率を底上げ

・パントリーやストック収納として活躍
・調理器具や非常食の保管に最適
・ロフト下にスタディスペースをつくれば、子どもの勉強も見守れる!
家事と育児を両立するご家庭におすすめです。

 

快適なロフトにするための注意点

せっかくのロフトも、設計を誤ると「暑いだけの物置」になりがち。そこで、次の3つのポイントを意識しましょう。

1. 暑さ・熱こもり対策は必須

ロフトは家の上部にあるため、夏場は特に熱がこもりがち。
・換気窓やシーリングファンで空気の流れを作る
・断熱材をしっかり施工する
空気の循環で、1年を通して快適に。

  1. 「ハシゴ or 階段」は使い方次第で選ぶ

・子どもが使うなら安全性重視で固定階段
・収納メインならスペースを取らないハシゴ式もあり
・収納式ハシゴで空間を有効活用
使用頻度と安全性を考えて選びましょう。

  1. ロフトの高さは「1.4m以下」が基本

建築基準法上、ロフトの高さを1.4m未満にすれば床面積にカウントされず、固定資産税の対象外になることも。
→ 1.2m
1.4mが、収納・作業のしやすさと税制上のメリットを両立するバランスです。

 

まとめ:ロフトは空間をデザインするという選択

ロフトは、ただの収納場所ではありません。工夫次第で暮らしをより楽しく、より豊かにする空間へと変わります。

設置場所は「暮らし方」に合わせて選ぶ
換気・断熱・動線も含めてしっかり設計する
ライフステージに応じて柔軟に使える構造にする

家づくりでお悩みの方は是非この記事を参考にしてみてください。

HORI建築では、お客様のライフスタイルやお家の構造に合わせた最適なロフト設計をご提案しています。

「ロフトって実際どれくらい使えるの?」
「収納だけじゃない、もっと自由な使い方がしたい!」
そんな方は、ぜひお気軽に私たちHORI建築にご相談ください。

 

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