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木造と非木造、どっちがいい?後悔しないための住宅選びガイド

2025-03-20

こんにちは!HORI建築です!

家を建てる、または購入する際に大きな選択肢となるのが「木造住宅」か「非木造住宅(鉄骨造・RC造など)」かという点ではないでしょうか?

それぞれにメリット・デメリットがあり、ライフスタイルや価値観によって最適な選択は異なります。

本記事では、木造と非木造の違いを比較し、後悔しない住宅選びのポイントを解説します。

当社HORI建築は木の家専門店ですが、その本質は家のプロです。

この記事では贔屓目なしに木造住宅と非木造住宅を比較していきます。

その上で、HORI建築が木造専門店である理由をお伝えできればと思っております。

 

木造住宅

メリット

自然素材ならではの温かみ

木造住宅は木の温もりを感じられ、自然素材の風合いが魅力です。特に無垢材を使用した家は、年月が経つほどに味わいが増します。

断熱性・調湿性が高い

木は熱を伝えにくく、断熱性に優れています。また、湿度を調整する性質があるため、室内の快適さを保ちやすいのも特徴です。

建築コストが比較的安い

木造住宅は鉄骨造やRC造に比べて建築コストを抑えられる場合が多く、ローコストでマイホームを実現したい人に適しています。

リフォームがしやすい

木造は構造がシンプルなため、増築やリノベーションが比較的容易です。将来間取りを変えたい場合にも柔軟に対応できます。

 

デメリット

耐震性や耐火性に不安がある

近年の木造住宅は耐震基準を満たすものがほとんどですが、鉄骨造やRC造に比べると耐震性にやや劣ります。また、火災時には燃えやすいというデメリットもあります。

メンテナンスが必要

木造住宅はシロアリ被害や腐食のリスクがあるため、定期的な点検やメンテナンスが重要です。

防音性が低い

木造住宅は音を通しやすく、特に集合住宅や二世帯住宅では防音対策をしっかり行う必要があります。

 

非木造住宅(鉄骨造・RC造)

メリット

高い耐震性・耐火性

鉄骨造やRC造は木造に比べて耐震性・耐火性が高く、大きな地震や火災に対して強い構造を持っています。
ただし、鉄は温度が上昇すると強度が著しく低下し、特に500℃程度を超えると急激に強度が低下します。木材は、表面が炭化することで内部への延焼を防ぎ、時間をかせぐ事ができます。
重量鉄骨は被覆があることで耐火性が高くなります。

劣化しにくく、メンテナンスが楽

鉄やコンクリートは木材よりも耐久性が高いため、メンテナンスの手間やコストを抑えられるのが魅力です。

防音性が高い

RC造の建物はコンクリートの壁が厚いため、防音性が高く、近隣の騒音トラブルが発生しにくいです。

 

デメリット

建築コストが高い

鉄骨造やRC造は材料費や施工費が木造よりも高く、初期費用がかかるのがデメリットです。

断熱性・調湿性に劣る

コンクリートや鉄は熱を通しやすく、木造に比べて断熱性が低いため、夏は暑く、冬は寒くなりがちです。そのため、断熱材の工夫が必要になります。

間取り変更が難しい

RC造は壁で建物を支える構造のため、後から間取りを変更しにくいというデメリットがあります。

 

住宅選びのポイント

住む地域の気候や災害リスク

地震が多い地域では耐震性の高いRC造が安心です。一方、湿気が多い地域では調湿性に優れた木造住宅が快適に過ごせるでしょう。

予算とのバランス

初期費用を抑えたい場合は木造が適していますが、長期的なメンテナンスコストも考慮すると、非木造のほうが経済的な場合もあります。

ライフスタイルに合った快適性

自然の温もりを感じる木造か、堅牢で安心感のある非木造か。生活スタイルや価値観によって選択肢が変わります。

将来のリフォーム計画

間取り変更や増築を検討している場合は、自由度の高い木造が適しています。

まとめ

木造と非木造にはそれぞれ特徴があり、一概にどちらが良いとは言えません。木造は温かみがあり、コストを抑えられる一方で、耐震性や防音性に注意が必要です。非木造は耐震性や耐火性が高く、メンテナンスが楽ですが、コストや断熱性に課題があります。

後悔しない住宅選びのためには、自分のライフスタイルや住む地域、予算をしっかり考慮し、納得のいく選択をすることが大切です。ぜひ今回の記事を参考に、あなたにぴったりの住宅を見つけてください!

 

木の家専門店『HORI建築』

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。

ここまで木造住宅と非木造住宅の比較をしてきましたが、HORI建築は木の家専門店です。

それは福知山をはじめとする北近畿エリアはにとって木造住宅が最適という結論を持っているからです。

北近畿エリアは地震が少ない一方、湿気が多くや寒暖差がある地域です。

記事中にもある通り、住む地域によって快適な家の選び方は変わります。

結論、北近畿にお住まいの方であれば木造住宅がおすすめです!

また当社の技術であれば、木造住宅のデメリットを補うことも可能です。

福知山をはじめとする北近畿エリアで家を建てるなら、HORI建築の高性能な木造住宅を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?

 

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