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家事動線を快適に!間取りで意識すべきポイント7選

2025-03-30

こんにちは!HORI建築です!

毎日の家事をスムーズにこなすためには、「家事動線」が重要です。

動線の悪い間取りだと移動が増えて無駄な時間がかかり、家事の負担が大きくなります。

そこで今回は、家事動線を快適にするためのポイントを7つ紹介します。

新築・リフォームの参考にしてください!

 

家事導線についてのよくある悩み

 1. 動線が悪く、家事に時間がかかる

  • キッチンとダイニングが遠く、配膳や片付けに手間がかかる
  • 洗濯機と物干し場が離れていて、移動が面倒
  • 掃除用具が各部屋に分散していて取りに行くのが手間

 

2. 収納スペースが足りず、片付けがしにくい

  • キッチン周りに調理器具や食材を収納するスペースが足りず、作業台が散らかる
  • 洗剤やタオルのストックを置く場所がなく、補充のたびに取りに行く手間がかかる
  • クローゼットの容量不足で、洗濯物の片付けがスムーズにできない

 

 3. 家族の生活動線と家事動線が重なり、ストレスが溜まる

  • 朝の時間帯に家族が集中し、洗面所やトイレの渋滞が発生する
  • 料理中に子どもがキッチンに入ってきて危険を感じる
  • 玄関で靴の脱ぎ履きが重なり、スムーズに出かけられない

 

以上のようなお悩みが多く挙げられます。

家事動線をしっかりと考えることで、毎日の家事の負担を軽減し、より快適に過ごせるようになります。

次のポイントを押さえることでより快適なマイホームを作ることができます。

 

家事動線を良くするポイント7

1. キッチン・洗面所・ランドリーを近くに配置する

キッチン、洗面所、ランドリールームが離れていると移動が増えてしまいます。

家事の効率を上げるために、これらのスペースを近くに配置し、最短ルートで動けるようにしましょう。

 2. 玄関からキッチンまでの動線をスムーズに

買い物から帰宅したとき、玄関からキッチンまでの距離が長いと荷物を運ぶのが大変です。

玄関から直接パントリーやキッチンへ行ける動線を確保すると、買い物後の片付けがスムーズになります。

 

 3. 洗濯干すしまうを最短距離で完結

洗濯の動線が長いと負担が増えます。

「洗う干す取り込むたたむしまう」の流れを意識し、ランドリールーム・バルコニー・収納を近くに配置すると効率的です。

室内干しスペースを確保しておくと、天候に左右されずに洗濯できます。

 

4. 回遊動線を取り入れる

家の中をぐるっと回れる「回遊動線」があると、行き止まりがなくなり、家事がスムーズに進みます。

例えば、キッチンを中心にパントリーやダイニングをつなげたり、洗面所とランドリーを回遊できるようにすると便利です。

 

5. 家族が動線を邪魔しない工夫をする

家事の最中に家族と動線が重なると、スムーズに動けずストレスになります。特にキッチンや洗面所は渋滞しやすいので、複数人が同時に使える広さを確保したり、通路を分けたりする工夫が必要です。

 

 6. 収納を適切な場所に配置する

掃除道具や洗濯用品、食材のストックなど、必要なものがすぐに手に取れる場所に収納されていると、無駄な移動を減らせます。

例えば、キッチンにはパントリー、ランドリールームにはタオル収納を設けるなど、用途に合った収納計画を立てましょう。

 

 7. スマート家電を活用する

最近では、ロボット掃除機やスマートスピーカーと連携した家電を活用することで、家事の負担を減らせます。

例えば、食洗機や乾燥機付き洗濯機を導入すると、時間を有効活用できます。

 まとめ

家事動線を意識した間取りを考えることで、毎日の負担を減らし、快適な生活を実現できます。キッチン・洗面所・ランドリーの配置や回遊動線の導入、適切な収納計画など、ポイントを押さえて設計しましょう。

家事動線にこだわった家づくりのご相談は、HORI建築までお気軽にお問い合わせください!

 

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