能登半島へボランティア活動に。
2024-02-15
こんにちわ、福知山市工務店の堀将徳です。
先日能登七尾市へ、団体(日本青年会議所)からの参加ではありましたが京都から5名で丸一日かけてのボランティア活動に行ってきました。
集合した文化ホールの一部が、多くの人々の避難所となっており、当たり前の日常から一変、多大なる苦労を痛感しました。
全国から数百名のボランティアが集まり、この日は七尾市和倉温泉周辺に別れての作業をさせていただきました。
実際に被災されたお宅へいき、倒壊した家屋の家財などの搬出をしましたが、
どのお宅も瓦がずれ落ち、壁が捲れ、ブロック塀は高さに関係なくほぼ倒れていました。
積み込んだ家財や瓦礫などをトラックで、収集所までピストンし、あっという間の一日でした。
今回、ボランティアに参加し、
多くの気づきを得ることができました。
これは、万が一自分たちのまちで今後災害が発生した際に多いに活かせることだと思います。
1/1に発生した大震災からおよそ40日以上が経過していますが、まだまだ一握りの復旧に過ぎないことも実感しました。
多くの人が出口の見えない避難所生活を強いられる中、一日でも早く元の生活へ戻れることを願います。
