冷房シーズンが終わる時に必ずやっておくべき事!
こんにちは。福知山市の工務店 HORI建築 スタッフの山口です。
暑い夏を快適に過ごさせてくれたエアコン。残暑も落ち着きしばらくエアコンはお休みかと思います。
しかし、長期間使用したままにすると、内部にカビや細菌が繁殖し、悪臭の原因になったり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
冷房シーズンが終わったら、適切なお手入れを行い、次回も快適に使用できるようにしておきましょう。
冷房シーズン後のお手入れ内容
1.フィルターのお掃除
エアコンフィルターのホコリ等の汚れ、次に使用する前に掃除をすれば良いと思ってませんか?
ホコリ等は時間の経過と共に固まって取りにくくなったり、カビや細菌が繁殖してしまい、フィルターのお手入れだけで済むものが、内部のファンやフィン等にもカビや細菌が広がってしまいます。
しっかりと水洗いと乾燥をしておきましょう。
2.暖房運転で内部を乾燥させる
冷房時の結露水を受けるドレンパンに水がたまっていたり、湿気が残っている場合があります。
最近の機種は、エアコンを切った際に自動での送風運転等ありますが、これだけでは不十分です。
完全に乾燥させる為に、30度の暖房運転を最大風量で3時間以上行ってください。
この時には部屋の窓を開けて換気しながら行い、エアコンが運転を弱めないようにしてください。
以上の2点を、冷房シーズンが終わる時には必ずやって、カビや細菌の繁殖を防ぎ来シーズンも快適に使用できるようにしておきましょう。
ご自身でのお手入れが難しい場合は、専門業者への依頼もおすすめです。