信念を持って貫き通す強い意思
私が、毎月講読している本があります。
その中に、心に残るくだりがありました。
「信念を持って貫き通す強い意思」
果たして、自分は何ができているのか?
と、振り返ると、声を大にして言えることは少ない。。
ただ、ひとつ言えるとしたら
194回続けてきたHORI建築未来塾だ!!
この塾の目的は、働く仲間たちの「自分と自分の大切な家族を幸せにするため」
そのためには、お家を建ててくださるお客様と共に「家族の幸福の城づくり」を進めていく必要があるということです。
私たちは職人たち共に、こんな素晴らしい仕事をしているのです。
先ずは私たち自身がこのことを自覚しなければいけない。
当然であるが技術力を高める努力は必要
それも大切ですがさらに大切なこと、一言でいうと“思いやりの心”
この心を養うことが非常に大切であると思う。
「技と心」を常に高めていく鍛錬を行う。
その鍛錬の中で自覚していくことで、自分たちの責任が見え自身のモノとなる。
その責任を全うしていくと自信が持てる。
その繰り返しで、仕事に誇りを持つことができる。。
この成長が実は幸せなんだということを発信すること、
これこそが働き方改革である。
今の社会は、この部分が欠如していると私は思っている。
日本の職業地位ランキングには職人の仕事は入ってませんが
人が幸せにに暮らしていくには、
無くてはならない仕事なんです。
こんな気持ちを持っている職人たちの志事がつくる家ならば、
職業地位は『最高峰』にいると言っても過言ではないでしょう。
私は、こんな技と心をもった職人たちを育てていきたい。
今年の秋には200回を迎える。
これからも「信念を持って貫き通す強い意思」をもち、弛まない努力を持って進めていく!!
今回の未来塾のテーマは、HORI建築のUSPを共に考える塾でした。